管理画面からのリポジトリ位置の参照・変更を禁止する¶
管理権限を持つユーザーは Location of repositories でリポジトリを格納するディレクトリの参照と変更ができますが、次のようなことが問題になる場合があります。
画面内の項目- 誤って変更してリポジトリが参照できなくなる可能性がある
- サーバ上のディレクトリ構成を推測できる情報がKallitheaの利用者に見えてしまう
- 同一サーバで複数のKallitheaを実行しているときに他のKallitheaのリポジトリを参照するよう設定できてしまう
iniファイルの設定で機能を無効化することで上記の問題を回避できます。
設定手順¶
Kallitheaのiniファイルを開き、 [app:main]
セクション内の allow_repo_location_change
を false
に変更してください。
## allows to change the repository location in settings page
allow_repo_location_change = True
変更後はアプリケーションを再起動してください。